効果検証

平成23年7月の新潟・福島豪雨災害では、南会津地方で、只見川等の氾濫による浸水被害や道路、鉄道の寸断などの、甚大な被害がありましたが、過去に整備した砂防ダムが効果を発揮した箇所もあり、幸いにして土砂災害による人的被害は発生しませんでした。 

この災害により大きな被害を受けた南会津郡只見町では、平成19年度に「ふるさと安全たんけんスクール」を実施しており、それから約5年が経過し、大きな災害を身をもって体験した小・中学生が、当時学習した内容を記憶しているのか、この災害にどのように活かされたのかを確認するためアンケート調査とヒアリングを実施しました。

これをもとに、これまでの活動の成果と改善点を洗い出し、子供たちの理解がより深まる学習内容とするため、検証結果をとりまとめました。

〇検証結果については、下記のリンクをクリックしてご覧下さい。〈PDFファイル 2.72MB〉

ふるさと安全たんけんスクールの検証報告 <ダウンロード>