定期的に土砂災害危険箇所及び砂防施設の調査点検を実施し、現場の状況把握等に努めています。また、大きな災害が発生した際には、二次被害の防止を図るため、行政と連携して緊急調査点検を行うなどの活動を行っています。
東日本大震災に伴う緊急点検
平成23年3月11日に発生した地震では、震度5強以上を観測した県内市町村(浜通りを除く)の土砂災害危険箇所において緊急点検を行いました。
福島県砂防ボランティア協会では、3月31日から4月6日までの7日間で、延べ32名の会員が県建設事務所職員と合同で、土砂災害危険箇所528箇所の点検を実施しました。
活動の功績が認められ、平成24年5月28日、福島県知事より感謝状が贈呈されました。